WORKS
内装仕上げ工事とは快適な居住空間をつくる最終仕上げの工程で、
建物の出来栄えを大きく左右する重要な仕事です。
とても種類が多く、幅の広い仕事ですがこちらでは合同会社 中村軽鉄が施工する
内装仕上げ工事の一例をご紹介します。
LGS工事
LGS工事は、厚さ6㎜以下の軽鉄骨を使った工事のことです。木材には無い優れた特長を持つ建材として、一般住宅から商業施設、工場など、多くの建物に活用されています。
LGSのメリットはこちらです。
- 安定性や防火性が高い
- 建物への負担が少ない
- 施工にかかる時間・コストが削減できる
軽鉄骨だからこその特長があり、新築はもちろん、リフォームや増築・改修など、幅広い場面で活躍してくれます。当社ではこの特長を活かし、お客様にご満足いただける施工をご提供いたします。
石膏ボード工事
石膏(せっこう)を板状にして紙で包んだ素材を石膏ボードといい、壁や床、天井などの下地材として使用する工事です。
最大のメリットは価格の安さ!壁によく使用される安価な素材の3分の1以下で購入することができ、多くの内装工事で使用されています。その上、耐火性・断熱性に優れており、火災になったとしても石膏ボードそのものが温度の上昇を抑え、炎が燃え広がるのを防いでくれます。木材に比べてサイズ加工がしやすいため、お客様のご要望にも柔軟にお応えすることが可能です。
壁張り工事
壁張り工事は、壁の下地にクロスやタイルなどの内装材を貼り付ける工事です。壁張りは下地の精度によって用いられる工法が異なります。
- 直貼り工法:下地の精度が良く、下地と内装仕上げ材との間に空間が必要ない場合
- 胴縁(どうぶち)工法:下地の精度が悪かったり、断熱材などを配置する空間が必要な場合
壁材も木材やタイルなど様々なものがあり、お客様のニーズに合わせて最適なものを提案させていただきます。
内装間仕切り工事
内装仕切り工事とは、施設内に新たな部屋やスペースを設けるために壁を立てて仕切る工事を言います。
「オフィスで使用者が変わってフロアのレイアウトを変えたい」
「子供部屋を仕切りたい」などという時に、空間を区切るために行います。
店舗やオフィスの間仕切りには、もっともポピュラーで防音性能も高いスチールパーティションや、コストパフォーマンスの高いLGS造作壁が使用されます。
インテリア工事
内装仕上工事におけるインテリアにはカーテンやカーペットなどの室内装飾はもちろんのこと、家具(テーブルと椅子、ショーケースなど)や壁紙、床材、照明器具、ドア、キッチンなどの設備機器も含まれます。特に飲食店や美容院など、接客業を行う店舗は、お客様に居心地の良い空間を提供するため、ただ室内を美しく飾るだけでなく、訪れる人にとってベストな空間を作り出す重要な工事です。